平成29年・51週~インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱~
2018年01月05日
今週の注目感染症 平成29年・51週(12月18日~12月24日)
( 今週の注目される定点把握対象疾患 )
・インフルエンザの定点当たり報告数は流行注意報基準を超えており、今後流行が広がることが予想
されます。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は報告数が一部の地域で増加しており、注意が必要です。
感染性胃腸炎の報告数は全体的に横ばいですが、一部の地域で非常に多くなっており、注意が必要
です。
咽頭結膜熱は例年に比べると高いレベルの報告数が続いています。
【東京都感染症情報センターより参照】
(平成29年12月28日更新)